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こころと心臓はつながっている

執筆者の写真: 柴田 玲子
柴田 玲子
8月23日
読了時間: 3分

更新日:8月27日

悲しみが押し寄せてきたとき、胸の奥がギュッと締めつけられる。

不安に飲み込まれそうな夜、心臓が暴れるように速くなる。。

ショックを受けて、心臓がつぶれた感覚。

その反対に、

誰かの優しさに触れた瞬間、胸がフワッと温かくなる瞬間

これらは全部、心臓があなたの感情に応えている証。

これらはただ、血液を體に送るポンプじゃない。

あなたの内側の世界を、黙って代弁してくれる”もうひとつの心”


怒りは胸を熱くし、不安は胸を震わせる

怒りが沸き上がると、心臓は一気にスピードを上げる。

「危険だ!」「守らないと」って體を戦闘モードに切り替えるために。


不安が強いときは、心臓のリズムが乱れる。

まるで、迷子になった子供みたいに

落ち着きなく鼓動を刻む。


恐怖の時間には、心臓が一瞬止まったように感じることさえある。

それは體が「あなたを守れ」と叫んでいるサイン。


感情は、こんなにも心臓を揺らしている。


その反対は安心

胸を緩めて”愛”は心臓を静かに満たす。

誰かの声に救われたとき、大切な人の手を握ったとき。

握り返されたとき。

ふっわっと、力がぬける瞬間。

體がのこわばりがほどけていく

體からメッセージを受け取った心臓はゆっくりと、おちついていく。

體がもう、「大丈夫だよ」と教えてくれている。

”安心”は心臓にとっていちばんの薬。。


愛や信頼を感じるとき、胸の奥から感じる温かさは

”安心ホルモン”が全身にめぐって、心臓を優しく包んでくれる。


心臓はあなたの感情を作り返すんだ。

実はね、心臓は感情に反応するだけじゃなくて、心臓の鼓動そのものが

感情をかたち作っていたりする。


心拍が速いと不安は強くなるし、その逆で心拍がゆっくりだと

落ち着きが戻ってくる。

つまり、感情→心臓→感情というループがあなたの内側で

ずっと廻っている。

心臓はあなたの感情とともにある。


無意識に動くからだはあなたを常に、守っている。

何かの時に、胸にてを当てる仕草はからだが、心を軽くしてくれている

胸にそっと手をおくと心臓の鼓動が手のひらに伝わってくる、

”ドクン・ドクン”と刻む、そのリズムはあなたの感情の声。


「怖かったよね」

「よくがんばってるよ」

「大丈夫だよ」


そんなふうに心臓に触れると、自分自身を抱きしめているのと

おんなじ効果があるって。

心臓が落ち着けば感情もおちついていく。

體はあなたをいつも助けようとしている。


心臓はあなたの感情の物語を刻んでいる。

胸が痛むのも、胸が熱くなるのも、胸が温かくなるのも

全部、心臓があなたの感情に寄り添っている証。

生まれてから、ずっと。


こころとからだは、ひとつの重なり合う物語。

そして心臓はその物語の中心で鼓動を続けている。

あなたが、この體から離れるその時まで。。。

                      by・kizuki

















 
 
 

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