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呼吸はリズムをつくる

執筆者の写真: 柴田 玲子
柴田 玲子
8月19日
読了時間: 1分

朝の静けさの中で、深く息を吸うと、

胸の奥にあったおもさが、すこしだけほどけていくように感じる。

呼吸が深くなるとき、実は横隔膜が、ゆるんでうごきやすくなる。

横隔膜は、こころの緊張と連動して硬くなりやすい場所です。

だから、呼吸が浅い日は、心も少し急いでしまう。

今日は、その横隔膜を優しく開放する呼吸をひとつ。。


息を吸うときは、おなかの奥へ(赤ちやんが泣いたときに、ひくひくと二回吸うときのように、大人だから、あわてずにゆっくり)

吐く息は、吸うときよりも長く静かに。

最後は吐き切った後一秒だけ、『間』をおく。


その長い吐息の間に、自律神経のうちの副交感神経が、ブレーキのような働きをして、

まるで、自分の内側のギラギラした無駄な灯りを弱めるように働き始める。



この、『間』が、横隔膜の緊張をほどき、

内側のざわつきを静かな場所に戻してくれる。


数回でもいい、できるなら、静かに目を閉じて五分とかできたら

心の輪郭が滑らかさを取り戻して、心の奥が柔らかさを思い出す。

今日の自分を責める力が、自然と弱まっていく。


呼吸はいつも、わたしたちを『今』へ連れ戻してくれる。


静けさの中で、ただ吸って、吐いてを繰り返す。


それだけで、暮らしは少し、軽くなる。

                     by kizuki

 
 
 

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